2012年1月14日土曜日

復刻版商品の発売相次ぐ、その背景は

復刻版商品の発売が相次ぐ理由とはなにか・・・

カップヌードル(日清食品)の場合、
総選挙を行い、見える化、可視化することによって、
【あなりカップめんを食べなくなった人たちが
久しぶりにカップヌードルを手に取り、買ってもらう機会をつくる」こと。

雪印コーヒー(復刻版)の場合、
コンビニエンス市場は500ミリリットル紙パックの激戦区。
シリーズ全体の市場シェア向上を目指す。

また、はちみつレモン(サントリー)では、
新商品を出すと、そこからネーミングを覚えてもらうまで時間と費用がかかる。
一方、復刻版の場合、きちんとしたベースがあるのは大きな力につながる。

味と記憶・・・・記憶のなかで、失われた幸福感を蘇生する働きがある・・・

「復刻版商品」・・・

心地よいユーザー・エクスペリエンスを求めて。。。

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