2012年7月5日木曜日

「それをお金で買いますか - 市場主義の限界」 マイケル・サンデル ハーバード大学教授

『これからの「正義」の話をしよう』などで知られる
マイケル・サンデル・ハーバード大学教授が
市場主義の問題などについて話し、記者の質問に答えた。
どうして、いま、コミュニケーション、対話、
ディスカッション進めることが大切であるのか・・・
市場におけるお金の役割とはなにだろうか・・・
現在、お金が変えないものが少なくなりつつある。
市場が公共善となっている場合と、
市場が公共善となっていない場合とが共存している。
われわれは、まず最初に、この事実を理解しなければならない。
いま、起きていること。
それは、市場経済から市場社会へと変化している事実・・・である。
われわれにとって大切なところまで、
市場経済のロジックが侵食しつつある・・・
デジタル化、ネットワーク社会、ソーシャル、市場経済・・・
われわれを取り巻く環境は、日々、加速し、
変化のパラメタは増え続けている・・・
このような新しい変化に直面したとき、
われわれは、どうすればよいのでしょうか・・・
教育、社会課題、お金、市場経済、価値などについて、
個人が意見を出し、いろいろな議論をしなければならない・・・
環境が変化するならば、
同時に われわれ自身も 学び そして変化つづけなければならないだろう。
「ジャスティス」「正義」とはなにか・・・

これからはじまる "しなやかな時代"に向けて。。。

0 件のコメント: