2009年4月28日火曜日

「富士通、クラウドサービスを発表」

富士通は同社の新しいサービスであるクラウドサービスを発表した。
当社は、クラウドコンピューティング時代に向けて、信頼性・セキュリティ・可用性・拡張性・省エネルギーを高いレベルで実現するクラウドサービス基盤「Trusted-Service Platform」を構築、本日より順次サービス提供してまいります。

あわせて、お客様のクラウドサービスを利用したお客様のICT(注1)システム構築を実現するため、業務プロセスの可視化を行いながら、コンサルティング、企画・導入を行うインテグレーションサービスを提供します。

当社のクラウドサービスは、企業のICTシステムへの適用、膨大なデータを収集し活用するセンシング分野や、高度なセキュリティ、信頼性が求められる社会システムに適用することにより、お客様の新しいビジネスや産業を創出するサービスへの展開も視野に入れています。

これにより、お客様は、ネットワークの形態や利用端末・場所を意識せずにICTを活用したサービスを迅速に、そして必要な時に必要な分だけ利用でき、経済環境の変化に対応したICT資産の最適な運用が行え、ビジネスの強化が図れます。
富士通が目指すクラウドサービスとは、イノベーションを支える価値創造型のICT基盤である。
トラステッドなクラウドサービス基盤「Trusted-Service Platform」とは、システムリソース、ネットワーク、セキュリティ、マネジメントサービスを提供する大規模仮想化プラットフォームであるという。

富士通によると、トラステッドなクラウドサービス利用により享受できる価値は4つ。
1. 自社でICTインフラを極力、所有・運用することなく、必要な時に必要な分だけのICTを活用できる。
2. 新規開発、業務改善のためのアプリケーション開発をオープンな環境で迅速・低コストに行える。
3. 意識しなくても安心・安全に使え、グリーン化に対応し、運用状況の見える化ができる。
4. 企業のお客様や現場とのコミュニケーション・コラボレーションを容易にし、フィールド・イノベーションを加速する。

また、富士通のクラウドサービスには、システムリソース、ネットワーク、セキュリティ、マネジメントサービスなどが挙げられる。主な特長としては、

・お客様が自社でICTシステムを所有、運用管理することなく、必要な時に必要な分だけICTシステムを活用できる環境を提供。
・お客様のビジネスに対応したアプリケーション開発、運用管理をタイムリーに低コストに構築する環境を提供。
・高度なセキュリティ技術によりクラウド内のICTシステムを安心安全に維持し、稼働状況の見える化により最適な運用環境を提供。

お客様の新しいビジネスを創出する富士通のクラウドサービス (富士通)



心地よいユーザー・エクスペリエンスを求めて、Prewireブログの旅はつづく。。。

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