大前研一氏が語る、日本人の集団IQについて・・・
大前氏によると、世界の教育の潮流は大きく二つある。
一つ目は、韓国や日本などが注力してきた従来型の受験競争である。
二つ目は、フィンランドやデンマークなどが注力している思考の生産性を高める方法だ。
前者は、学習塾はじめ、受験競争を中心としたアプローチだ。
一方、後者は、「覚える」よりも「考える」ことを重視している。
世の中のトレンドを考えるならば、
「教育」は大きな転換点に直面している可能性あるだろう。
個人的な意見になるけれども、企業や組織などの集団IQを高めるうえで、また、
新しい課題に取り組むために、「考えること」「自分の意見や考えを述べること」
「友人や仲間の意見を聞き、一緒に比較・検討すること」
さらに、「良いところは学び、皆で
さらなる成長を目指すこと」が大切であると実感している。
いま、日本人の「集団IQ」、および「教育」が注目される・・・
これから始まる"しなやかな時代"に向けて。。。
2010年5月1日土曜日
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