2008年11月17日月曜日

「最大の経営リスクとは自分自身・・・?!」(キーワードは"知らず知らずのうちに")

バブル崩壊から約15年以上の月日が経過しようとしている。「失われた十年」は「失われた十五年」へ・・・・果たして、日本は世界経済のリーディングポジションから失速しつつあるのだろうか。

The World is Flat



この言葉は元ニューヨークタイズズ紙のコラムニストであるトーマス・フリードマン氏の著書である。世界は情報に関して水平的につながってしまった。つまり、ネットワークを通して、人々は誰もが簡単に情報を入手することができる時代に突入している。しかも、その規模はグローバルだ。この溢れるばかりの情報の中には、「ビジネスに利用できるもの」、「個人の趣味・嗜好に合致した音楽や映画」、「ゲーム」などの『宝石』が含まれているだろう。例えば、ビジネス経営に関して、効果的なビジネス決定を実施するために、有効な情報を整理することが大切になる・・・・つまり、世界経済、ビジネスの変化は情報量およびスピードに関して、われわれが想像している以上に加速度的に変化している・・・・

ここで皆さんにご質問したい。「われわれの生活はインターネットや新しい技術により豊かになったのだろうか・・・」と。

おそらく、即座に「イエス」と回答するひとは少ないのではないかと思う。つまり、われわれは大きな矛盾に直面している可能性ある。

『IT化はわれわれの生活やビジネスからゆとりを奪う・・・?!』



いま、われわれが取り組みべき施策とは、より人間らしい社会、生活、文化を創るため、皆がコミュニケーション、コラボレーションすることが大切になりつつあるのではないか。ここで大切なことは、従来の権威や権力の枠をはずすことではないだろうか。

『変革の時代に求められる大切な座標軸とは何か・・・?!』

「常に自分自身を否定できる感性」「周囲に耳を傾ける勇気」「一緒にコラボレーションする」「コネクテッド」・・・心地よいカスタマー・エクスペリエンスを求めて、Prewireブログの旅はつづく…

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