2009年2月14日土曜日

未来の言語は「APL」? Rubyのまつもと氏が講演 - @IT

2月12日、翔泳社主催で東京・目黒で行われた「Developers Summit 2009」において、プログラミング言語「Ruby」の生みの親で開発コアメンバーでもある、まつもとゆきひろ氏が講演を行った。タイトルは、「未来へつながる言語~ある言語おたくの視点から」だ。

「世界最初のプログラミング言語とは、独の「Plankalkul」(プランカルキュル)という。

「Plankalkül (IPA: [ˈplaːn.kal.kyːl], German, "Plan Calculus") is a computer language developed for engineering purposes by Konrad Zuse. It was the first high-level non-von Neumann programming language to be designed for a computer and was designed between 1943 and 1945. ----」

まつもと氏によると、Plankalkulには制御構造と呼べるものがあったり、例外処理まで存在していた。ところが、仕様が複雑すぎて実装できなかったらしい。
まつもと氏は、言語進化は生物の進化にも似ているという。プログラミング言語は、発生や分岐を繰り返し「力」のあるものが生き残って進化を続けていく。力となるような機能やパラダイムは幅広い言語に取り入れられることで生き残っていく。こうした流れには「冒険→改良→普及」というサイクルがあるという。
詳細内容は@ITリンク(下記)よりアクセス可能です・・・心地よいユーザー・エクスペリエンスを求めて、Prewireブログの旅はつづく。。。

未来の言語は「APL」? Rubyのまつもと氏が講演 (@IT)

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