2009年2月26日木曜日

日本IBM、クラウド・コンピューティングの新しいサービスを開始

興味ある。日本IBMは、「Smarter Planet」というIBMのビジョンのもとで、「Dynamic Infrastructure (ダイナミック・インフラストラクチャー)」を提唱していくという。
ダイナミック・インフラストラクチャーは、企業が新たなサービスをすぐに顧客に提供できるようにする「サービスの改善」と、仮想化や外部リソースの活用により生産性向上につなげる「コスト削減」、高い可用性やセキュリティーを実現する「リスク管理」の3つの要素を合わせ持ち、様々な要望に柔軟かつ迅速に対応できる、新しいITインフラストラクチャーです。

日本IBMは、ダイナミック・インフラストラクチャーを実現するサービスの一つとして、お客様が必要な時に必要なだけハードウェア資源をネットワーク経由で利用できるクラウド・コンピューティングのサービス拠点「IBM® Computing on Demandセンター(IBM CoDセンター)」を本日、幕張事業所(千葉県・千葉市)内に開設し、4月1日よりサービスの提供を開始する予定です。

さらに、ダイナミック・インフラストラクチャーの中核となる構成要素であり、ビジネス・インフラストラクチャーおよびITインフラストラクチャー全体にわたって、高品質でエンドツーエンドのサービスを可能にする「サービス・マネージメント」を実現するソリューション「IBM Service Management Industry Solutions」ならびに「IBM Service Management Center for Cloud Computing」の提供を開始します。
心地よいユーザー・エクスペリエンスを求めて、Prewireブログの旅はつづく。。。

日本IBM、クラウド・コンピューティングの新しいサービスを開始





 

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