2008年10月20日月曜日

「NEC、ネットブック市場に参入、「LaVie Light」・・・」

NECが東芝に続き、ネットブック市場に参入するようだ。
名前は、「LaVie Light」。ビジネスマンやモバイル利用者などが2台目、3台目の購入を考えている中上級者などを購入対象者として考えているという。



どうやら、「LaVie Light」は、ネット(「NEC Direct」)、および海外(NEC Computers Asia Pacific社)を通じてアジア・パシフィック市場(8カ国/地域)に向けて海外仕様の同等商品を11月中旬から販売予定しているようだ。

「LaVie Light」の主な特長とは、

1.インターネットやメールの手軽な利用に向けた基本性能を確保

(1)最新の低消費電力プロセッサー「インテル(R) Atom(TM)プロセッサーN270」を搭載するとともに、OSには「Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Service Pack3 正規版」を採用。
 
(2)8.9型ワイド液晶[WSVGA(最大1024×600ドット表示):LEDバックライト]を採用し、本体サイズ 250(W)X176.5(D)X31.3~36.5(H)mm、質量約1.17kg(注1)の小型・軽量な筐体を実現。
 
(3)デジタルカメラの画像を約27,000枚保存(注6)することができる大容量160GBのHDDを搭載。
 
有効画素数131万画素のWebカメラを内蔵。あらかじめインストール済みの「Windows Live(TM) Messenger」を利用して、TV電話やビデオチャットを楽しむことが可能。

2.コンパクトでありながら使いやすさも追求

(1)入力のしやすさに配慮したキーピッチ17mm、キーストローク2mmのキーボードを採用。また、「ファンクションキー」や「半角/全角キー」なども、現行のノートPCを踏襲したキー配列(88キー)としたことで、より快適な入力環境を提供。
 
(2)PCの電源がOFFの状態でも、USBコネクタにつないだ携帯音楽プレーヤなどの充電ができる「パワーオフUSB充電機能」を搭載。
 
(3)キーボード手前に配置したスライドパッド「NXパッド」には、マウスを使わずに直感的な操作ができる「ジェスチャー機能」を搭載。NXパッド上で2本の指を同時に近づけたり離したりすることで、インターネットなどの画面を拡大・縮小することや、指を弾くように動かすことで、ポインタを画面の端まで素早く移動させることができるなど操作性を追求。
 
(4)インターネットやメール、電子マニュアルなどのソフトウェアをワンクリックで起動することが可能な「LaVie Lightメニュー」を搭載。
 
(5)反射防止加工を施したノングレア液晶パネルを採用したことで、外出先での利用時に太陽光などの外光が反射して起こる映り込みを軽減。
 
(6)自宅や外出先など、利用する場所によって異なる通信環境を手軽に切り換えられる「MobileOptimizer(モバイルオプティマイザー)」を搭載。

3.安心の利用環境を追求

(1)フラットな天板ながら耐圧150kgfを実現。天板と液晶パネルの間に圧力を吸収する空間を設けるとともに、本体底面に配したゴム足を大きくしたことで圧力を分散し堅牢性を確保。
 
(2)現行の個人向けパソコンと同様のサポートサービスを提供。ユーザのパソコン画面をインターネット経由で確認しながらのサポート(リモートサポート)や、修理受付24時間365日対応、購入後1年間無料の使い方相談など、安心して利用できるよう配慮。
 
(3)海外への出張時にも日本語対応で引き取り修理をサポートする「UltraCare International Service」も提供。事前に登録されたユーザに対して、保証期間中に海外25カ国からの引き取り修理サービスを実施。
心地よいカスタマー・エクスペリエンスを求めて、Prewireブログの旅はつづく。。。

手軽にインターネットやメールを利用したいというニーズに対応したネットブック市場向け新シリーズ「LaVie Light」を商品化

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