2008年7月16日水曜日

「XML vs Google Protocol buffers」

O'reilly xml.blogの中で、「米GoogleはXMLを好まない」(Google hates XML)という記事が掲載された。この意見に対して、その後、多数の意見が寄せられたという。O'reillyでは、次のようにサマライズしている。

1) We ALL agree XML is not the best interchange for EVERYTHING
(われわれは、すべてのケースにXMLが適しているとは限らないことに合意するだろう)

2) Google COULD have used XML if they wanted ( or JSON looks like a better fit)
(Googleは、XML、もしくはJSONのようなものを使ったかもしれない)

3) Using an established format would NOT have effected the actual TRANSFER
(エスタブリッシュ・フォーマットを使うことによって、現実的な変化はもたらされなかった)

4) I admit that Google knows their stuff and has probably analyzed this that XML for the TRANSFORMATION may have been too fat. HOWEVER - they optimized, and in so doing specifically limited expandability or at least reuse.
(Googleは万事を心得ていて、おそらく、XMLを変えるにはあまりに太り過ぎていたと分析していたに違いない。しかしながら、彼ら(Google)は最適化する段において、拡張性または再利用性を少なくとも制限することになった)

5) Building a library to do a SPECIFIC task well is OK, but the crux of my argument is IF they spent this time creating better XML or JSON libraries, then we ALL benefit in projects that do not use this protocol.
(特殊タスクを上手く実行するためにライブラリーをつくることは構わないけれども、わたしが言いたかった点とは、仮に、GoogleがよりよいXMLまたはJSONライブラリをつくるために時間を費やすのであるならば、われわれはこのプロトコルを使わないプロジェクトの中で益を得ている)

XML makes you stoopid! (O'reilly xml.com)

「心地よいエクスペリエンス」を求めて、Prewireブログの情報探検はつづく・・・・

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