2008年4月26日土曜日

「米Google、元モルガン・スタンレー幹部をCIOに抜擢へ・・・・」

米Googleは、元モルガン・スタンレー幹部であるBenjamin Fried氏をCIOに抜擢する計画あるという。同氏は、モルガン・ステンレーにおいて14年以上の経験を持っている。

気になるのは次の部分だ。
内容とは、なぜ、Benjamin Fried氏その人がGoogleのCIOに抜擢された理由に関して(米国側の)筆者が推測している重要部分である。

Before joining Morgan Stanley, he did some work for Heuristicrats Research that sounds right up Google's tech-savvy alley: he helped design what he calls the Decision-Theoretic Scheduler, technology to schedule jobs in a system that's got too much to do already. It's abstruse stuff, but it sounds like it would apply squarely to Google's computing challenges. NASA used it to schedule missions, he said.

Fried氏は、どうやらモルガン・ステンレーで働く以前に、「DTS (Decision-Theoretic Scheduler)」と呼ばれるジョブ・スケジューラ技術に取り組んでいたようだ。それは難しい要素であるけれども、もしかすると、(コンピューティングにおける)Googleの挑戦と関係あるかもしれない・・・・と指摘している。

ところが、日本側の翻訳文に該当する部分が見当たらない。さらに、このリンクを元にインターネット上にランキングしている情報の中にも該当部分が存在していなかった。

Prewireでは、今回、Googleのコンピューティング・インフラを統括する責任者(Benjamin Fried氏)の追加情報として、「Decision-Theoretic Scheduler」をご紹介する(詳細は原文(英語)よりアクセス可能)。

Morgan Stanley exec named new Google CIO (CNET)

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