米Microsoftは昨日、同社のWebベース・ソフトウェア・サービスである「Live Mesh」(ベータ版)を公開した。ライブメッシュは、クラウドにおけるWebデスクトップだけでなく、複数の機器を横切って、データ同期することができる。
それは複数ユーザーのために共有されたスペースをつくるだけでなく、シングル・ユーザーが利用する機器においても、データを同期することができる。
ライブメッシュを推し進めている責任者とは、Microsoftのチーフ・ソフトウェア・アーキテクト、Ray Ozzie氏である。
Ray Ozzie氏のメモより、同氏が考える「Live Mesh」を考察すると、
1. The Web is the Hub of our social mesh and our device mesh.
Webは、ソーシャル・メッシュやわれわれが利用するデバイス・メッシュの「ハブ」を意味する。
2. The Power of “Choice” as business moves to embrace the cloud.
「選択」のパワー(ビジネス)は、クラウドを奨励している。
3. Small Pieces Loosely Joined for developers, within the cloud and across a world of devices.
クラウドの中で、機器を横切り、開発者にとってルーズに結合した小片
(標準と相互運用性が必要なもとで、アプリケーション・デザインパターンは、バックエンドとコラボレーション・システムの混合システムによる、緩い結合へと移行している。
そして、鍵を握るのが「3Cs」。
この3Csとは、「コンテンツ」、「コマース」、「コミュニティ」を意味している。
Over time, the significance of these “3 Cs” – content, commerce, and community – has expanded tremendously, growing in ways through which they‟ve become intermixed and mutually reinforcing.
さらに、「3Cs」が発展した時に、われわれのサービス世界を動かしている経済エンジンとして、オンライン広告は意味を持って行く・・・・
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