米IBMがは、企業向けセカンドライフをホスティング開始すると発表した。
具体的には、Linden LabのSecond Life Gridプラットフォームを、米IBMが自社内サーバ(BladeCenter)でホスティング実施する。この詳細は、米国NYで開催されるVirtual Worlds 2008 conferenceで紹介される予定。今年に入り、セカンドライフの社内人事は大きく変化していた。今回のIBM発表と関係ある・・・・?!
まず、SL(セカンドライフ)とは、インターネットのアクセスに際して、三次元のグラフィックスを活用している。所謂、3Dインターネットだ。そのため、二次元やテキストだけでは体験できなかったエクスペリエンスを提供可能だ。
また、米IBMのAlpheWorksでは、「IBM Sentinel 2.0 Project」など通して、ゲーム感覚を持った新しいメディア・アプローチにも挑戦している。
最近、IBMの日本法人である日本IBMも、SL内にオフィスを開設している。
皆さん、ご存知でしたか?! 実は、iPhoneからSLを使えるみたいです。
SLでは、U2のコンサートも開催されている。
大規模プロジェクト?! NASAとSLのコラボレーション
このような新しいイノベーションを推し進めているのが、米IBMのCEOであるSam Palmisano氏。同氏は、ガースナー元CEOの推し進めていた改革の後継者と思われる。
IBMがSLで提供しているIBM TV
果たして、米IBMは3Dインターネットを活用して何を計画しているのだろうか・・・・気になる点だ。
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