米国Boston Globeに日本の携帯、いや、「ケータイ」事情が紹介されている。
同紙によると、日本の子供たちとって「ケータイ」はライフラインを意味しているという。
*Boston Globe (Cyber bullying bedevils Japan):
http://www.boston.com/business/technology/articles/2007/11/12/cyber_bullying_bedevils_japan/?rss_id=Boston+Globe+--+Technology+stories
この「ライフライン」の意味とは、どうやら、
「サイバーいじめ」(Cyber bullying)によって、
自殺に追い込まれる子供があとをたたないと説明している。
さらに、この「サイバーいじめ」は日本に限定されたものではなくして、
実は、このようなサイバー変化はグローバルに拡大していると述べている。
問題点をつぎのように指摘している。
(1)教育現場である学校の中にインターネットに精通している先生が少ないこと。
また、(2)両親が子供のケータイで起きている世界をコントロールできていないこと、など。
施策として、フィルタリングなどのテクノロジーを適用することなど想定される。
だが、それ以上に、ヒューマンなつながりとして、
「先生と子供」、「親と子供」のリレーションが大切だ。
IT(情報技術)は、われわれの生活の中に浸透しつつある。
だが、一方で、『家庭におけるITガバナンス』、
『学校のITガバナンス』、『子供のITガバナンス』が
大きな課題となってきている。それだけに、いま、
いままで以上に、よりヒューマンなコミュニケーション
の重要性が高まってきているのかもしれない・・・・?!
実は、すでに海外は新たな施策に取り組み始めている・・・(下記よりアクセス可能)。
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