2007年11月20日火曜日

「Twitter共同創業者 ウィリアムス氏、ユーザーが使い方を考えてくれる(「Human 2.0」?!)」

先週、「Web 2.0 Expo/Tokyo」が開催された。
同カンファレンスの2日目は、ティム・オライリー氏と、
日本でも人気の出て来た「Twitter」共同創業者である
Evan Williams氏の対談に出席した。



ティム・オライリー氏のおかげで、この講演だけは写真撮影がOKとなった。
すでに、YouTubeにも、一部であるけれども講演の模様がアップされている。

さて、同氏はGoogleが買収した「Blogger」の創業者でもある。
つまり、いま、自分が書いている本ソフトウェアを創り、Googleに売却した人物だ。
詳細な講演内容は、CNET/ITmedia/@ITに掲載されているのでご参照頂ければ幸いと思う。

*CNET (ティム・オライリーとTwitter創業者が振り返る「失敗」つづきの道のり):
http://japan.cnet.com/print/0,2000080637,20361216,00.htm?u=/cnet/2006/news/media/story/0,2000056023,20361216,00.htm

*ITmedia (「お金がありすぎて失敗した」--「Twitter」創設者の“再チャレンジ):
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/16/news079.html

*@IT (Twitter創始者が語るWeb 2.0の要諦):
http://www.atmarkit.co.jp/news/200711/16/twitter.html

ウィリアムス氏の言葉として、自分が一番印象に残ったのは、
「ブログや他のアプリのように、ユーザーが使い方を考えてくれる・・・」であった。

言葉で表現することは容易であるけれども、あらためてその実行力の凄さを実感した。
いま、まさに、ネットワークを介して、
「ひと」と「人」がクロスを開始している・・・・とても素敵な時代。

「Web 2.0」、その言葉自体は「テクノロジー」であるけれども、
実は、その本質とは「極めて人間的なもの」、すなわち、
「Human 2.0」を意味しているのかもしれない・・・・・。



最近、Twitterは新たなサービス投入開始している・・・・気になる点だ。

*PREWIRE (「Twitter」のChris Brogan氏、「Twitterのニュース版」を開始?!):
http://prewire.blogspot.com/2007/11/twitterchris-brogantwitter.html

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