米国のブログのなかで激しい議論が展開している。
その質問とは、「どうして、エンタープライズ・ソフトウェアはセクシーでないのか・・・・?!」(Why enterprise software isn’t sexy)
同氏によると、自分は、コンシューマ・ソフトウェアについて話すことに興味があり、このような考え方は、ビジネス・ソフトウェアを提供しているオラクル、SAP、マイクロソフトなどにとって大切なポイントであるという。
本ブログ記事で驚くことは、そのコメント数の多い点だ。
しかも、その内容は現場の意見に富んでいる。しかも、思慮深い.....
例えば、ビジネス・ソフトウェアベンダーは、自分たちがコンシューマ・ソフトウェアを提供するといったラベルを貼られることを拒絶している....や、
もっと、セクシーであるならば、世の中はもっと素晴らしいものに変化する....、
さらに、ページビューの多さは関係ない。大切なものは、その中で議論されている内容である.....など多数の意見を垣間見ることができる。
私見になるが、この最後の意見はとても気になる点だ。
ページビューの数よりも質が大切・・・・?!
そういえば、今朝のITmediaに関連あると思われる記事が紹介されている。
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の場合、規模が大きくなれば良いサイトになるというわけではない。より良いSNSになる上で重要なのは「質」であるという。
*ITmedia (SNSで重要なのは「量」より「質」):
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/11/news043.html
いま、SNSの価値評価の基準が大きく変化している・・・・?!
2007年12月12日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿