興味深い記事が日経BPに掲載されている。
タイトルとは、「IBM、コンピュータメーカーへ大回帰 コンサルとの「死の谷」越えられず」。
どうやら、米IBMは「ガースナーCEO就任前のIBM」、つまり、ハードウェア・メーカーのIBMへ回帰する可能性高いという。
同記事によると、ガースナー氏の指導のもとで、米IBMではお客様に対して、専門家が対応していくという戦略アプローチに注力してきた。その典型がPwCC(PriceWaterhouse Coopers Comsulting)の買収だ。ところが、同社のGBS(Global Business & SI)をお客様とのファースト・コンタクトすることによる弊害が発生しているという。すなわち、ハードウェア収益の悪化である。
今回、IBMは組織を再編し、SMBサーバ市場の売り上げ倍増を狙い、5年後に同市場を最大の顧客セグメントにする計画があるという。その背景には、パルミザーノ氏がCEO就任時に公約したEPS倍増があるかもしれない.....
IBMのビジネス戦略は大きな転換点に直面している可能性ある・・・・?!
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