2008年2月22日金曜日

「米IBMが環境破壊シリアスゲーム開発、狙いは能力開発?!」

IBMは、マルチプレイヤーオンラインゲームを通して、エンジニアリングにおけるキャリアに魅力ある学生を惹きつけようと期待している。

何と、3Dバーチャルゲーム「PowerUp」は、「惑星ヘリオス」を環境破壊から救うことを狙いとしている。これを聞くと、ついつい、宇宙戦艦大和やガンダムなどを思い出してしまう.....



実は、IBMプレスリリースによると、サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、およびマスマティックスにおける米国雇用は、2014年には約22パーセントまで成長すると予想している。一方、米国の小学生は、サイエンスとマスマティックスにおいて、他の先進国に遅れをとり続けると警告している。すると、日本は・・・・?!

「シリアスゲーム」とは、様々な社会問題を学習し、その問題を自分自身で考えながら、スキルを身につけ、問題解決していくことが狙いとしている。

いま、米国の先端的な学習方法とは、回答がない課題に直面した際に、その課題を独力で考え、解決していく問題解決能力ではないかと予想される(求められる能力は変化している)......

0 件のコメント: